金環日食! [山野草・雑草・自然観察]
2012.5.22 tue.
何が起きるか知っていても、実際に観ると感動しますね!
昨日の金環日食の記録です。
完全にリング状に見えたのは7:42a.m.
古いネガフィルムの黒い部分をカメラのレンズの前にかざして撮影してます。
左手にフィルムを持っているので、カメラは右手だけでの操作です。
(三脚は持ってません…^^ゞ)
7:43a.m.あっという間にリング状の状態は終わってしまいました。
でも、こんなにきれいな三日月状の太陽もなかなか面白いですね。
前日、天気予報は「曇り」…。
日食グラスも用意しそびれていたため、きっと見られないだろうモードの中で迎えた
金環日食の朝でした。
が、予想外の晴天!
逆に眩しすぎてネガフィルムの黒い部分でも観ることができません…。
(私が子どもの頃は、フィルムの黒い部分での観察が推奨されてました^^;
この観察の仕方、ホントは危険なようですので、みなさんマネしないでくださいね~。)
ところが太陽がリング状になる時間が近づくのと時を同じくして、薄い雲が太陽を覆いました。
やった~!
おかげで、1000年に一度(?)の天体ショーの観察が出来ました。
三脚を持っていないので、前半は携帯で撮影してました。
でも、なんだかカメラでもいけそうかも…と思い、愛機オリンパスE-P1に持ち替えての撮影。
片手での手持ちカメラにしてはそれなりの出来…かな。
ということで、予想以上に満足できた金環日食の朝でした!!
【5.23追記】
日食の撮影を終えて家に入ろうとした時でした。
玄関脇の月桂樹の木の向こうに、まだ三日月型の太陽が入って、こんな影が出来ていました。
三日月型の木洩れ陽です!
でもこれ、本当に日食の影響でこの形になっているのかどうか
この時点ではちょっと確信が持てなくて…
今朝、同じぐらいの時間に、木洩れ陽を見に行ってみました。
おお~、普通に丸いですね~!
(余談になりますが、この丸い木洩れ陽、どこか幻想的な雰囲気が漂って何ともすてきでした。
今まで自宅にこんな影が出来てることを知らなくて損した…というか
日食のおかげで素敵な影を見つけることができて得した…というか…^^;
こちらも面白い発見でした)
三日月型は、間違いなく日食の太陽の形を反映した木洩れ陽だったんですね~!
納得!!
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カタクリふたたび!【南魚沼市・六万騎山】 [山野草・雑草・自然観察]
この春はカタクリ三昧でした。
2012年4月21日(土)~22日(日)。行先は新潟、南魚沼市。
雪どけが遅れたこの春の新潟。
私たちが訪れるほんの数日前まで、山頂はまだ雪の下に埋もれていたという六万騎山です。
普通の生活道路から一本入っただけの山道なのですが、
目の前にすでにカタクリやオオミスミソウなどの“スプリングエフェメラル”たちの姿が…!
本州中部の多雪地帯に分布する花だそうです。
後ろ姿…さらりとした色気がそこはかとなく漂う感じ。 素敵なお花でした。
顔つきや体格(笑)に個体差が大きいのもカタクリの特徴らしいです。
撮影風景その2 わたくし“めりっさ”とF氏。
(んで、Sさん~、写真お借りしました…お許しくださいませ!)
まだあちこちに雪の残る六万騎山。
のんびり観察・撮影しながらも、心は山頂目指してまっしぐら…(笑)。
だって、早くこの風景を見たかったから…。
視界の開けた八合目から山頂では、周辺の雪山を背景にしたカタクリ撮影ができるのです!
分かりにくいですが、咲いているカタクリの後ろに、まだ茶色の蕾がニョキニョキと出ています。
細い枝に咲く黄色いお花はクスノキ科のダンコウバイ? いや、アブラチャンかな?
カタクリの向こうにはカンスゲ(カヤツリグサ科)らしき姿。
そして左手前にはエンゴサクの仲間らしき姿あり。
ミチノクエンゴサクなのでは?という話になりましたが、どうでしょうか…。
残雪の中、春の小さな花たちと交流を深めた1日、
夜は友人たちとの交流を深めて……。
明けて4/22(日)
旧三国街道沿いの塩沢宿の一部が、雪国の雁屋作りを再現した街並みとなっており、
地元の文人、鈴木牧之にちなんで、「牧之通り」と名付けられています。
街中からも残雪の山々が望めます。
そして、今回の旅で、カタクリの六万騎山と並ぶ目的地だった
「外山康夫 野の花館」http://www.toyama-yasuo.jp/へ…。
(※ソネブロ、時々リンクの挿入画面でURLをペーストできなくなりませんか~? 仕方ないので、URL直接貼ってしまいました。)
野の花を実物大に描いた水彩画が、被写体の野の花とともに展示されている素敵な美術館です。
古民家を再生したギャラリー、
そしてまだ雪の残る庭にはもちろんのの花が咲き初めています。
上:キクバオウレン、下:セリバオウレン(いずれもキンポウゲ科)
なのではないかと思うのですが、どうでしょう?
植物図鑑をひらいてみると…
高山帯のスミレはほとんどが黄色い花が咲き、細かく分けると20以上の分類があるとのこと。
しかし、大別すると、「タカネスミレ類」と「キスミレ類」に分けられるそうです。
そして、タカネスミレ類は葉の先が尖っていないそうなので、
こちらはキスミレ類に分類されるスミレのようですね。
館内には外山先生ご本人がいらっしゃいました!
充実した素晴らしい2日間の小旅行でした。
* * * * * * * * * * * * * *
さて、今日5月6日はハーブの香るやさしい時間のブログ誕生日です!
今日で丸5年を迎え、6年目に突入です~!
ブログ誕生日にはいつも咲いているつるバラ“カクテル”
今年はやはり開花が遅かったですね。まだやっと3輪咲いたところです。
最近、ハーブブログというよりは『山野草ブログ』と化していますが…(^^ゞ
今後ともよろしくお願いいたします<(_ _)>
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畑との別れ… [近況報告]
2012.4.30 mom.
ちょっとしたつぶやき記事です…。
前記事の写真のモッコウバラはこんな風に、生垣風に生い茂っています。
あまり変わらないですけど、もうちょっと引いた写真だとこんな感じです。
モッコウバラの向こうにはカロライナジャスミン、
そしてモッコウバラに絡みつくようにスイカズラのツルも伸びています。
これってつまり、自分の家の敷地から大きくはみ出して咲いている状態なわけですが…^_^;
この生垣を楽しめるのはどうやら今年限りとなりそうです。
4/5の記事で、我が家の南側に立っていた古家が取り壊されたことに触れましたが、
その古家が壊されて更地となっていたこの土地の売却がどうやら決まったようです。
売却されるからにはまもなく家が建つことはまず間違いなく、
庭はそうとう日当たりが悪くなることが避けられなくなりそうで、
特に大好きなハーブ類を育てることが、かなり難しくなると予想されます。
そしてもう一つ…
私が借りている畑は、この土地と続いており、そちらもまとめて売却されることになったようです。
なので、畑の契約更新もかなわなくなりました。
今年は原点に返ってハーブをたくさん育てたいと思っていたのですが…。
畑は5月いっぱいで返却です。
この十数年、庭や畑で植物を育てることは、私にとって単なる趣味以上の、とても意味の深い行為であり、もはやライフワークと呼ぶべきものとなっていました。
昨年秋に、6年半以上続けたパートの仕事に終止符が打たれたあたりから、自分の意思とは関係のない、何か大きな力によって、自分の身辺が変化させられているような気がしています。
でも、理由は分からないけど、これは起こるべくして起こっている変化のように思えるのです。
その結果がどこに行きつくのか今はまだ分からないですけど…。
なぜでしょう、人生には時にこんなことが起こるものです。
こんな時は、ひとまず流れに身をまかせ、成り行きを見守るしかないのだと思います。
もっと若い頃だったら、そんな風には考えられなかったのでしょうけど…。
そして、このタイミングで、アロマテラピーの勉強を再開していたことは、この大きな流れの中の一環なのかもしれません。
すくなくとも、今はそう信じて、今できることで前向きに進んでいくしかありません。
きっとその先に、何かが見えてくるのでしょう。
とりあえず、まずは畑の多年草のハーブたちを鉢上げして、庭に連れてきてあげあなくては…。
これからの季節が一番良い時期のはずだったんだけどなぁ……
つぶやき記事につき、コメント欄閉じておきます。
なんだか暗いネタで済みません。
他のネタは寝かせてあるので(笑)、なるべく早く、明るいネタで更新しようと思います!
めりっさの庭・開花状況2012.4.29 [花&ハーブ]
庭にやってきた遅い春。
クレマチス モンタナ系 “フレグラントスプリング”(キンポウゲ科)
黄モッコウバラ(バラ科)
ジャーマンカモミール(キク科)
ヒメウツギ(ユキノシタ科ウツギ属)
そして昨年秋に挿し木をしたコモンセージ(シソ科)には蕾がついた。
更新したばかりの株では、株の充実のためには咲かせない方が良いらしいが…
やっぱり花を見たい!
「みかも山・かたくりの里」の記事をもう一記事書く予定でしたが、
更新の時間がなかなか取れないので、写真をスライドショーにまとめて
右のサイドバーにアップしました。
良かったご覧くださいね~!
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スプリングエフェメラル~万葉自然公園かたくりの里 [山野草・雑草・自然観察]
2012.4.11 Wed.
先週のこと。
春休みも終盤なので息子とゆっくり家で過ごすつもりでいたのですが、
大嵐の後に晴天が2日続いた2日目の朝…なんだかいてもたってもいられなくなり、
ついに一人でクルマを走らせました。
そして約1時間半後、私はここにいました!
栃木県佐野市、「万葉自然公園かたくりの里」。
出迎えてくれたのは、満開をやや過ぎた、一面のカタクリの花々です。
三毳山(みかもやま)の北斜面
コナラやクヌギの木が生い茂る足元に
約1.5haに渡ってカタクリが群生していることが昭和50年代後半に確認されたそうです。
昭和62年、カタクリの群落は市の天然記念物に指定され、
「万葉記念公園 かたくりの里」として多くの人々が訪れるようになったそうです。
(佐野市観光協会HPより抜粋)
カタクリ(ユリ科カタクリ属)
花々が何かささやきあっているような、こんな雰囲気が好き!
風に揺れてる姿も大好き!!
一人で光を浴びて立っている姿もすっごく良い!!!
黄色い矢印をつけた、少し大きめのお花ですが…カタクリの白花だそうです。
自転車で30分ほどのところに住んでいるという、通りすがりのおじ様が教えてくれました。
上の写真の状態だと、開きすぎてしまっているので色の違いがはっきりしないのですが、
おじ様は前の週に撮った、違いがはっきり分かる写真も見せてくれました。
群生する花を見ていると、ともかく幸せ!というお気楽な自分もなかなか悪くない(笑)。
満開を過ぎていたので、なかなか出会えなかった貴重なツボミ。
蕾フェチの本領やっと発揮!(笑)
けっこう急な斜面。 登るにつれ、他の花とのコラボが楽しめる。
カタクリ、アズマイチゲ、ヤブレガサが勢ぞろいです。
「万葉自然公園かたくりの里」、次記事に続きます。
撮影日:2012.4.5
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