板橋区立赤塚植物園その3 本園 [山野草・雑草・自然観察]
2012.2.25 sat.
昨年10月の、板橋区立赤塚植物園の記事、続きます。
「薬用・万葉園」を後にして「本園」の方に入っていきます。
この日は、なぜか植物園の裏口の方から周り始めた私たち…(^^ゞ
そんなわけで、本来の正面入り口を入ったところはこちらなのでした。
このように、きれいな植栽が施されていました。
センニチコウ(ヒユ科センニチコウ属)とポーチュラカ(スベリヒユ科)
そしてトレニア(ゴマノハグサ科トレニア属)に、まだ夏の名残も感じる10月上旬でした。
公園の奥へと続く、香りのある花木の小径。点字ラベルがついています。
写っている人はこの日の同行者、写真歴○十年(?)で、私より一回り年上の友人S氏。
ふだん風景や鉄道を撮ることが多いS氏ですが、この日は花を撮りたいとのことで、
花撮影会となりました。
お気楽手持ち写真の私と違って、ガッツリと三脚使用です。
そういえば、園内には写真サークルらしき団体(ほとんどおじ様たち)も来ていました。
なので満開の花の前ではちょっとした順番待ちになったりもしました。
今日の記事は、花の解説、特にありません…。
ただ花写真を並べますが、良かったらお付き合いくださいね~。
カリガネソウ(クマツヅラ科カリガネソウ属)
シモツケ(バラ科シモツケ属)
ノコンギク(キク科シオン属)
セキヤノアキチョウジ(シソ科ヤマハッカ属)
セキヤノアキチョウジは 箱根湿生花園Ⅱの記事で、同定に悩んだお花でした。
今回のこちらは間違いなくセキヤノアキチョウジです!
キツネノマゴ(キツネノマゴ科キツネノマゴ属)
シモバシラ(シソ科シモバシラ属)
私はまだ見たことがないのですが、冬の寒い日に地中から吸い上げた水が凍り、
枯れた茎を割って表面に噴き出してきて氷の花を咲かせるのだそうです。
きっと今年は冬の氷の花がたくさん見られたことでしょうね。
タイワンホトトギス(ユリ科ホトトギス属)
サワギキョウ(キキョウ科ミゾカクシ属)
ハクサンボク(スイカズラ科ガマズミ属)
見慣れたキンモクセイ(モクセイ科モクセイ属)ですが
花の写真をちゃんと撮ったのは初めてかも…。
以上、板橋区立赤塚植物園の10月8日のお花たちでした♪
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赤塚植物園その2 そしてネコの日! [山野草・雑草・自然観察]
2012.2.22 wed.
家族がお風呂に入るタイミングを見計らってお風呂に突進するモモタ。
この後、人が浴槽に入るのを待って、浴槽から直接お湯を呑む至福の時を迎えます^^;
一方、母さんのギターケースがすっかりお気に入りのチコ。
そしてギターを弾く母さんの膝にも侵出!
今日はニャンニャンニャンでネコの日です!
というわけで、めりっさ家のネコたちの最近の様子でした。
さて、昨年10月8日の赤塚植物園の続きです。
園内の「万葉・薬草園」エリアのお花たち…今日は地味な花ばかりです。
私も育てているタデアイ(タデ科イヌタデ属)と
小さい白い花がムラサキ(ムラサキ科ムラサキ属)です。
2種とも染めの原料としておなじみですね。
タデアイは発酵させて本格的な藍染の染料としての利用法は良く知られていますが
生葉をよくもみだして酸素と反応させる「生葉染め」という染め方もできます。
これなら家庭でも楽しむことができますよ。
私が実際に染めた生葉染めは
http://my-herb-diary.blog.so-net.ne.jp/2007-10-17
をご覧くださいねー♪
ムラサキは「紫根染め」の原料です。
乾燥させた根を粉にして灰汁で媒染します。
ところで、このエリアの「万葉・薬用園」という名前ですが、
このように万葉集に詠まれている植物には歌の表示がつけられていました。
で、上記のサネカズラはこちらです。
まだ若い実ですね。この後赤く色づいたことでしょう。
こちらはメハジキ(シソ科メハジキ属)
シロヤマブキ(バラ科シロヤマブキ属)の実
ヒオウギ(アヤメ科アヤメ属)の実
訪れたのは10月ですので、花の時期は終え、実りの季節を迎えていました。
一方、まだまだ、満開だったのが
ハギ(萩、マメ科ハギ属)の花です。
ピントを合わせていた花に、キチョウの方から飛び込んできました(^^ゞ
清楚な白ハギも、目立たないところでひっそりと咲いていました。
※2011.10.8 板橋区立赤塚植物園にて撮影。
次回は本園の方の花写真を掲載予定です。
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板橋区立赤塚植物園 [山野草・雑草・自然観察]
2012.2.20 mon.
2月も下旬を迎えようとしていますが、なかなか暖かくなりませんね~。
暖かい年だと、今頃はすでに春の庭仕事を始めているのですが、
今年の気候ではまだまだ無理なようです。
そんなわけでブログもすっかり更新が止まっていましたが、
昨年秋に訪れて写真を撮ってきた赤塚植物園の様子をまだ記事にしていなかったことに
ふと気づきましたので、ぼちぼちと記事にしてみたいと思います。
赤塚植物園は「本園」と「万葉・薬草園」の2つのエリアがありました。
同行者のSさんと私は、なぜか裏手の地味な「万葉・薬草園」の方から撮影開始です!
園内に足を踏み入れると、さっそくアカバナのゲンノショウコに出迎えられました。
昨年の夏に白花のゲンノショウコを撮影した際に、
アカバナも見てみたい…と思っていたのが、さっそく実現できたのでした♪
ゲンノショウコ(現の証拠)
フウロソウ科フウロソウ属多年草
古くから下痢止めの民間薬として利用される。
利用部位は地上部(葉、花)
※若葉は猛毒のトリカブトやキンポウゲ科の有毒植物と似ているので注意が必要です。
誤用を防ぐためには、夏の開花期に採取すると良いですね。
で、こちらは白のゲンノショウコ。
赤花を見てしまうと、何とも地味ですが、実物は清楚でとてもかわいい花です。
クコ(枸杞)
ナス科クコ属落葉低木
原産地は中国。
こちらが実です。
ナス科…なるほど~、実のつき方がナスっぽいですね。
乾燥させた実は薬膳の食材としておなじみですが、
実以外にも根皮、茎がそれぞれ生薬として、古くから利用されているとのことです。
さて、こちらは高木に大きな葉と大変な存在感のある実がなっていました。ホオノキです。
ホオノキ(朴の木)
モクレン科モクレン属落葉高木
この大きな葉に殺菌作用があるので、食品を包んで腐敗防止の役割を果たします。
朴葉寿司、朴葉餅などがおなじみですね。
また熱にも強いため、朴葉味噌、朴葉焼きなど、葉を熱する調理法にも利用されます。
幹は木材として、まな板、包丁の柄など、様々なところで利用されています。
植物園の管理棟前に、乾燥させたこの実がおいてありました。
こうなってもやっぱりすごい存在感ですね~!
そしてお花を二つほどご覧ください♪
タイアザミ(キク科アザミ属)
クサボタン(キンポウゲ科センニンソウ属) ※有毒植物
写真はすべて2011.10.8撮影 於:板橋区立赤塚植物園
赤塚植物園の記事、しばらく続く予定です。
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